2014/12/24

 

 

 

Marufuji SEA FORCE

フィールドテスターのインプレ

JCAさん (兵庫県 サーフエトワール)

(兵庫県在住 JCAの激闘!投げ釣り戦記U)

“海神の力を宿す刃”

そう形容する事に十分値する大物投げ釣り専用針「SEA FORCE サーフ」。そのトータルバランスの取れた絶妙なフォルムと強靭かつ貫通力に長けた針先形状はまさにこれまで多くのキャスターらが求め続けた理想の凝縮です。

掛けた獲物、そして要となるエサまでもキャスト、アプローチ、フッキング、ランディングまでの一連の工程上で妨げとなってくる衝撃、複雑極まりない海底ストラクチャーからの干渉などから耐え抜きガッチリとホールドし続けれるワイドゲイブなフォルムは、ただフトコロを広めにしたというだけではなく、ヒネリに加えその弧を描くフトコロ上のどのポイントで鋭角にハリを持たせると最もホールド性能が発揮されるのか?など長期間における実釣テストの繰り返しから得たデータを基に数値化されています。

この計算された絶妙なフォルムは一度魚を捕らえるとスッポ抜けはもちろんの事、タモ入れが困難な巨大テトラ越し、高所からのぶり上げ時にも安心が持てます。魚のみならず活きた小魚をエサにするフィッシュイーター狙いにおいても同じ事が言え、アジなどを最後までしっかりキープし続けてくれますし、広いフトコロは当然ながらアオイソメなどの房掛けにも対応。

鋭さを追求した非常に硬い針先にかけては、微量のネムリを施しているにも関わらず魚のファーストコンタクトで積極的に針自体から掛かっていける早掛け要素を持たせており、獲物を絶対逃さないというコンセプトが際立ってます。

特にカレイ、アイナメ、ヒラメ、マゴチなど始めとする口が大きな魚狙いに適した形状で、対象サイズによって号数を使い分ける事でかつてない安心を与えてくれる心強い武器となってくれるのは言うまでもありません!まずは一度その手で実際に試して頂ければその威力は一目瞭然かと!


片岡洋次朗さん(滋賀県在住 滋賀投友会) 

 インプレ挿入予定


鶴田和治さん(兵庫県在住 レインボーキャスターズ)


コトヒキやヘダイといった夜投げの一級ポイントである奈半利の一文字へ釣行した。夏の盛期にはまだ早く、苦戦も覚悟したが、日が暮れる頃にはドラグが滑り、幸先よくランク物のヘダイが竿先を絞り込んでくれた。これはどれほどの爆釣になるのかと期待が膨らむ。しかし、その後は小さなアタリこそ頻発するもののなかなか乗ってこないしびれる状態が続く。

 そこで、道具に忍ばせておいたシーフォースサーフの試供品を試してみることにした。するとどうだろう。私の竿だけに大きなアタリが連発するようになり、40センチクラスのヘダイやランクもののコトヒキが次々とクーラーに収まっていく。まだ水温が低いせいか、エサを触りに来た魚が深く食いこまない感じがあったが、シーフォースサーフに変えたことで、エサに触った魚がすべて

フッキングしてくる感覚だ。細身で鋭いハリ先というこの形状がなせる業だろうか。夏の回遊魚狙いでは大物のアタリが一晩に一度だけということも珍しくない。そんな時に確実にフッキングを望めるこのハリは大きな戦力となってくれそうだ。

 私だけにヒットが続く異常状態に釣友がどよめき始める。そこでハリを変えてみたことを種明かし。シーフォースサーフをみんなにも試してもらうことにした。するとどうだろう。あれだけ苦戦していた回りのメンバーの竿先も次々と抑え込まれはじめた。夜が明ける頃には、おのおの満足のいく釣果にエビス顔。おまけとして、80センチはあろうかという巨大なサカタザメのヒットに大

歓声。怪魚の強烈な引きにも耐え、細身でありながら強度的にも問題のないところを見せてくれたシーフォースサーフ。今後、心強いアイテムとなってくれそうである。


吉田 勝さん(大阪府在住 高槻サーフ) 

 仲間3人と四国にコトヒキを釣りに行ったのですが、いつもは途中で何匹が針外れしてしまうのにシーフォースは全く針外れがなく驚いています。深くしっかり刺さるので狙った大物を確実に獲るための素晴らしいアイテムだと思います。大物釣り師が真に期待する針をよくぞ開発してくれました



松尾幸浩さん(兵庫県在住 レインボーキャスターズ会長) 

素晴らしい形状です。こんな針を待っていました。私もシーフォース15号でこのとおり40cm級のマコガレイをしっかり釣らせていただきました。カレイの硬い口にしっかりと刺さっていました。長年投げ釣りをやって、いろんな針を使ってきましたが久々に高い合格点を出せる針だと思っております。

下浦輝明さん(大阪府在住 大阪釣友サーフ)


SEA FORCE15号1本針にタイムシでマダイ狙い、SEA FORCE12号2本針でチロリを付け大ギスを狙ってみました。竿出しした釣り場は私の大好きな三重県の引本です。道糸はアトミックスライダー投オレンジ3号です。夜中に良型のマダイが釣れましたが15号の針が口の中でがっちりと刺さっていました。深い刺さりを見てバレにくい針だなと感じました。大ギスは不発で代わりにキス仕掛けにキチヌが掛かったのですが、先ほどのマダイの刺さりを見ていたので安心して取り込めました。


新田信昭さん(奈良県在住 出雲おろちサーフ)


針先が鋭いですね。塩マムシなど硬いエサでもスムーズに刺せます。耳が大き目なので太いハリスを使っても抜ける心配がないと思います。評判どおりがっちりと深く刺さりますね。気に入りました。 


池口豊彌さん(和歌山県 チーム一撃堂)  

私の住む和歌山県紀南地方では夏から秋に夜釣りでコロダイやコショウダイ、ハマフエフキといった磯魚の大物をフカセやぶっこみ釣りで狙うのですが釣り上げた55pの、コショウダイの分厚い唇にシーフォース14号が深く、しっかりと刺さっていました。強度も抜群で相当な大物とやりとりできる針だと思います。 


大物投げ釣り師から頂戴したインプレ

大蘆秀一さん(兵庫県在住 神戸投魂会)

★とても針掛かりがよい

置き竿でマダイやクロダイを狙う場合、向こう合わせが基本となります ので魚が餌を口に入れたら必ず針掛かりするような針が理想的です。

これまでは針先がストレートで鋭いものが良いだろうとそのような形状の針を探して使っていたのですが、結果は逆でクロダイのように神経質な魚はアタリが出るものの、針がかりせず、餌(コウジ等)にくっきりと歯型が入っているという悔しい思いを幾度となくしていました。

ところが、シーフォースは針先が鋭くネムリが入って、その上、針がなまる事も少なく、また針全体にヒネリが入り、フトコロが広く全長短めで、軸が太い独特形状で、一旦魚が餌を口にすればほぼ100%針掛かりし、歯型が入った餌が戻ってくることがなくなり驚いています。

★魚のカンヌキにしっかり掛かるのでバラシがない!

 シーフォースで釣った魚の殆どが、カンヌキにしっかり針掛かりしていました。独特のネムリ形状とヒネリによるものと思っています。軸が太いので安心して魚とのやり取りができます。淡路島の松帆で魚とのやりとりの途中、岸から30mラインに入った刺し網にかかってしまい、半ばやけくそで強引にやりとりしたのですが、針が伸びることなく無事に魚を取り込む事ができました。

★魚の口中に深々と刺さる!

 魚の口中に深々と刺さるので針が簡単に外せませんね(笑)。針先の独特のネムリ形状によるものだと思います。ネムリが入っている分根掛かりしにくく、また一旦針掛かりするとはずれにくい理想的な針ですね。安心して大物を狙う事ができると思います。 

●釣行日:2014年6月7日

釣果:クロダイ37cm〜50p 4匹 

餌: 本コウジ

ライン:道糸PE2号+先糸アトミックスライダー3号32m+テーパライン8m

針:シーフォース15号

●釣行日:2014年6月21日

第20回 神戸投魂会・伊弉諾サーフ・Surf Infinity 合同オープン大会

赤黒大会2014に参加



釣果:マチヌ47cm(大会3位入賞:クロダイではトップ)/マダイ31p 

餌:タイムシ

ライン:道糸PE2号+先糸アトミックスライダ3号32m+テーパライン8m

針:シーフォース14号 

●釣行日:2014年7月2日

釣果:カンダイ

餌:ユムシ

ライン:道糸PE2号+先糸アトミックスライダ3号32m+テーパライン8m

 針:シーフォース15号 




中村敏浩さん(兵庫県在住 神戸投魂会)

●釣行日:2014年5月18 第13回県民釣り大会

場所:徳島県鳴門市撫養町岡崎

ロッド:がまかつバトルサーフ 35-405 

リール:シマノ パワーエアロフリーゲン

道糸:アトミックスライダー投5号

ハリス:アトミックスライダーAXISエクスカリバーホワイトブレイド8号

針:シーフォース15号

 激流で有名な徳島県小鳴門の岡崎で使用してみました。

小さなアタリでクロダイ48.7センチを釣り上げたのですが食い渋る中、きっちりとカンヌキ を貫通していたので驚きました。針先が非常に鈍りにくいので、針を交換する煩わしさから解放されるので楽ですね。軸も太いので安心してやり取りができます。

シーフォースのおかげで大会は「クロダイ、マダイの部」で優勝することができました。 

●釣行日:2014年7月26日〜27日 兵庫協会夜釣大会

場所:兵庫県加古川市神鋼ケーソン

ロッド:がまかつバトルサーフ 35-405 

リール:シマノ パワーエアロフリーゲン

道糸:アトミックスライダー投5号

ハリス:アトミックスライダーAXISエクスカリバーホワイトブレイド8号

針:シーフォース15号 

近投で堤防の捨石廻りを重点的に攻めました。捨石やシモリ 貝殻などのにより針先の鈍りが気になるのですがシーフォースはこれまで使用していた大物用の針に比べ格段に針先が鈍りにくいですね。当日は49.2pと47pのクロダイを釣り上げましたが2匹とも、カンヌキにがっちりとフッキングしていました。鈍りにくく、フックアップ率が向上する針です。秋〜冬のカレイ釣りでもぜひ使用したい針ですね。 


松尾幸浩さん(兵庫県在住 レインボーキャスターズ会長) 

素晴らしい形状です。こんな針を待っていました。私もシーフォース15号でこのとおり40cm級のマコガレイをしっかり釣らせていただきました。カレイの硬い口にしっかりと刺さっていました。長年投げ釣りをやって、いろんな針を使ってきましたが久々に高い合格点を出せる針だと思っております。

 


長谷川将継さん(千葉県在住 東京フロンティアサーフ)

 コンセプトどおりの針がかりが良くてすっぽ抜けしにくい針ですね。今日は常磐でカレイ6匹とアイナメ4匹を釣り上げたのですが、全てガッチリとカンヌキに刺さっていました。

はじめて手にした時は軸が太すぎるのでは?と感じましたが実釣では全く違和感なく使用できました。針先が気持ちネムっているので房掛けした青イソメが外れにくいのも長所ですね。短所は針がかりが良いのでエサ取りも良く釣れてしまうことですかね(笑)今日はいつもよりたくさんフグが釣れました。


佐々木靖浩さん(宮城県在住 チームTRY) 

 さっそく使ったのですが針先が鋭いですね。試釣では大きなマコガレイがかかったのですが、深く刺さるのでなかなか針が外れず大変でした(笑)軸も太く相当な大物と戦えますね。東北地方ではカレイ・アイナメの記録物が狙えるのでシーフォースは非常に頼れる針だと思います。 


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